[出前授業番外編] 都立国際高校

「世界ビト図鑑」制作会社リエゾン・デートルの酒井の息子は2016年の春より都立国際高校に通っています。名前の通り国際色豊かな学校で、帰国子女、国際結婚をされたご両親の子供、在京の外国人の子供が多く酒井の息子のように日本で生まれ育った子供は「純ジャパ」と呼ばれてマイノリティだそうです。

そんな国際高校では学生の保護者によるキャリアガイダンスの時間を毎年設けて学生の職業選択肢を広げ、国際的な職業では何が起きているのか等を学びます。酒井もこの講師の一人として招かれました。ご一緒した講師の方々がは国際色豊かで、EU勤務、本田技研、JICA、外語大教授、米国弁護士、大学の国際経済学科教授、都市銀行海外勤務経験者、アパレル会社取締役、外務省元大使、石油会社、イラストレーターという経歴の方々でした。

仕事を選んだ理由、仕事内容、その仕事をするために必要な資質を説明するという学校の要望に応えてどのような授業をご提供すべきか色々と考えましたが、酒井は前半は留学、進学、就職、転職・起業などを自らのライフヒストリー共に説明し、後半は「世界ビトになろう!」授業で説明する世界ビトになるために必要な力について説明をさせて頂きました。

国際高校は自由な校風で有名で生徒の皆さんはヘアスタイルや服装もかなり一般の都立高校とは異なり個性に溢れています。茶色や金色に髪を染めていたりお化粧やピアスをしている人も多数。ですが、生徒の皆さんの授業への姿勢は想像を超えてとても真剣でした。一人も寝ることなく、メモを小まめにとり一つ一つのテーマを一生懸命理解しようとしてくれていました。最後のQ&Aでは具体的な質問が多く特に印象深かったのは「留学をしたいけれど留年をすることに大きな不安がある。酒井さんは行く前、留学中、留学後と友達が三倍に増えたと言っていたけれどつらい思いをしたことは無かったんですか?」と言う質問でした。実際には環境が変わるたびに新しく友達を作る過程は大変でしたし、帰国後2年留年をして入った学年では周囲の友達に最初は怖がられたりと色々と課題はありましたが通り過ぎた今となってはそれぞれの時代の友達と付き合いがあり、大人になると年齢はあまり関係なくなったと説明すると「そうか。やっぱり大変な時もあって乗り越える経験をしていらしたんですね。いつでも強くてなんでもできる人ではなかったんですね」との返事をもらいました。

学生の方々とお話しする時にはその対象の皆さんが今一番何に悩んでいるのか、今だから何をすれば良いのかといつも考えます。将来の働くという事を考えることも大切ですがそこに行くまでの身近な課題についても解決のアイディアを提案する事が出来るようにこれからも心がけて行きたいと思います。

写真はご一緒に講師をされたイラストレーターの方の描かれたポストカード。国際高校の女子生徒の皆さんはちょっとこんな雰囲気でした。

国際高校

 

 

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