[世界ビトになろう]出前授業 大学編

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今年で2年目、1期生から授業をご提供している順天堂大学国際教養学部1年生の皆さんへ出前授業をご提供しました。昨年よりも今年は男子学生が多く男女の割合は50%/50%位でした。担当の教授より「今年の学生は意見がしっかりあるのでよりインタラクティブなアプローチで」とのお題を頂き色々と質問をしたりしながら進めさせていただきました。

今回は質問も沢山頂きました。「転職をする際に付加価値となった能力は何か?」「家族の環境変化で仕事にも影響があると言われたが、共働きの夫婦で片方が転勤になった場合はどうしたら良いか?」「大学生の時に自分が社会で使える能力について気づいていたか?」等々。

回答をしながら自分で気づいた事もあったのが最後の質問。私は秘書としてのキャリアが長く3社で通算10年以上。「人の世話をする事」が本当に好きだと自覚をしたのは実は大学生の時でした。それは父の世話をすることから始まりました。銀行員だった父は靴を大切にしていて毎日違う革靴を履いて出勤していました。週末にそれらの靴を磨くのは私の仕事で一足一足をほこりを払い、クリームを塗って少し置き、布で磨き最後にブラシで更に磨きをかける。月曜日から父がピカピカの靴で出勤するかと思うと嬉しくなりました。そんな「些細な事から自分は人の世話が好きと気づいた」というエピソードは学生の皆さんにとても新鮮に受け取って頂けたようです。つい働く事や学ぶことは学校で与えられた要素の中から得なくてはと思いがちですが実は学びや気づきは身近なところにきっかけがあるのではないかと思います。

「世界ビト図鑑」出演者のランドスケープデザイナーの柳原さんも「実は子供の頃父と庭いじりをして植物に関心を持ったことが今の仕事の原点」と仰っていました。私もそういう日常にこそヒントがあるように思うのです。

キャリアを学生時代から考える上で、毎日起きている事、感じている事に敏感になる。まずはそんなことから始めて自分の資質や得意な事を知る事から始めてみると良いのではないかと思った1日でした。

先月の他大学の授業も大学1年生でしたが関心を持ってもらえた点が異なったのも発見でした。事前に資料を作る際に必ず訪問校に合わせた部分を作るのですが、今回は前に行った授業をベースに修正をしたところ前回の学校ではよく理解をして頂き評価が高かった部分がどうも今回は作成時で納得がいかずそうしたらその箇所はやはり学生の皆さんの反応も今一つでした。自分の感覚を研ぎ澄まし、訪問校に求められている授業の内容を作りこむ大切さを再実感しました。この感覚は今後の資料作成にも生かしていきたいと思っています。

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