海外駐在員が求められる力

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海外に展開されている日系企業にお勤めの日本人社員と現地社員の方々とお仕事をする機会が多いのですが最近よく見られるある傾向に気が付きました。それは日本人社員と現地社員の立場の逆転です。

日系企業に勤める日本人の方々は海外駐在期間が2~3年で異動されることが通常の企業の場合、現地のビジネス事情や文化を知り現地のスタッフ以上に知識を携えて仕事をすることは難しく、現地スタッフの方達の力を借りなくては実際のビジネスを遂行するのは簡単ではありません。語学が得意ではない日本人の方も多く、結果として長くその会社に勤めている現地スタッフの方に頼り切りになってしまう方も多いようです。すると現地スタッフの方達は表面上は相手を立てながら実は巧みに日本人の上司を操るような事にになってくることもあります。

これからは日系企業の社員の方は現地スタッフにリスペクトされるような仕事ぶりが必要になります。それは長くその企業で培われてきた企業理念やビジネスの仕方の伝達。現地企業との協業時に深く相手を理解しようとする姿勢、商習慣の異なる国では日系企業として譲れない部分の明確化などではないでしょうか。

日本企業の誠実さ、製品やサービスの品質は多くの国で今でも評価が高い状況です。それらを実現するためにいかに努力しているかを真摯に伝える事は現地スタッフの方々にとっても有益であり学ぶ点が多いのではないかと考えます。

現地の方々と相互にリスペクトが成り立つ関係を築く事。これが海外展開されている企業社員の方々に必要な力の1つなのではないかと思います。

 

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