仕事の選択(挑戦は面白い!)

18447237_1343320345746982_1554611766370414490_n先日クライアント企業より今年で4回目の海外からの視察団の通訳対応のお仕事を受注させて頂きました。このお仕事は約5日間の間、終日で50名ほどの参加者に向けて通訳をするという内容で、会議時のプレゼン、質疑応答、視察先での現場説明、移動時のバスの中でのガイドさんの説明、食事時の説明など「通訳」と一言で言ってもその内容は様々です。資料が完全にそろうのは直前であったり、その場のアドリブ対応があったりとかなりチャレンジングです。とは言えこのお仕事を私はいつも二つ返事でお受けしています。

その理由は肉体的にも精神的にも大変なお仕事ではあるのですが、とにかく自分が成長できる内容だからです。準備段階と現地で常に新しい技術や情報を学べる事、自分の体調や精神状態の管理をきちんとしなくては務まらない事、前回の反省点をしっかりと活かして毎回よりも良い結果を導き出すことが出来る事など、最終日には本当にくたくたになってしまうのですがとても大きな充実感が得られます。

私はたとえチャレンジングであっても直感的に「やりたい!」と思った仕事は積極的に受けさせていただきます。少し背伸びをするぐらいの仕事の方がやりがいを感じるのです。チャレンジをする時には失敗をする可能性も高くなります。勿論失敗をしてしまってはクライアントにご迷惑をお掛けしてしまいますから、失敗しないように出来る限りの手を尽くす事になります。そんな風に自分を追い込むことも自分だけではなかなか出来ないので良い機会ととらえています。

今回は更にこの通訳業務をある方にご協力頂き二人体制で対応をさせて頂きました。その点も大変チャレンジングでした。実はこのような臨機応変に柔軟な対応を必要とされる通訳対応は普通のビジネス通訳の方には好まれないことが多く引き受けて下さる方がとても少ないのです。範囲を決めて「ここからここまでしか対応しません」など線引きを明確にされます。もちろん業務範囲を明確にしないと何から何までやらなくてはいけなくなってしまうので相手の方の気持ちも良く分かりますが、今回のお仕事ではある程度柔軟に様々な要望に対応することが望まれておりその内容を理解した上で対応を頂ける方を探すのは大変でした。そんな中「挑戦してみます」と勇気を出して通訳パートナーとして参加頂いた方に大変助けて頂けました。英検1級、様々な資格を保持していらっしゃるのに毎朝どんなに集合時間が早くてもインターネット英会話で不安な言い回しなどを先生に確認され、一日の仕事が終わる度に反省点をきちんと明確にされて素晴らしいお仕事ぶりでした。

1人で抱えずに2人で対応するというチャレンジをしてみて大正解でした。

どんな事も初めては不安ですが、乗り越えてみると大きな達成感が待っているのだと実感しました。いくつになっても挑戦はし続けたいと思います。

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