これからの世界や生き方を考える。

先日所属しているNPO主催の寺島実郎先生により講演会に参加をしました。毎年開催されているので定点観測的にメディアで知ることが出来ない世界各国の力関係を政治、経済、人種、宗教等の側面から考えるという内容です。毎回90分では時間が全く足りないと思うほど寺島先生は情報を提示して考える糸口を与えてくださいます。

今回は「日本の未来を考える」というテーマを頂いたように私は感じました。変化の激しい世界情勢、AI等の技術革新が進む中社会は今まで経験したことが無いようなスピードで変化を進めています。そして経済優先で便利を追及しているが故の怖さも感じました。

果たして今世界をリードし、まとめ上げている政財界の人々は自分の足元だけではなく未来の世界を考えているのでしょうか。未来の人間の社会を真剣に考えているのでしょうか。

寺島先生はAIと人間の比較をされ人間が優位に立てる事は何かという点を述べられていました。世の中では同様の理論が多く聞かれそれは技術革新は人間として進めるべきであるという理論が当然として世の中でまかり通っており社会の意思決定をするマジョリティがそう考えているからです。

私は人間が作り上げた物に対して人間が遠慮して自分たちに残された事するという発想はとても怖いと思いました。人間が生き難い、住みにくい世の中が見えているのであればそのような開発は遅らせる、極限られた分野のみに適応するなどの知恵を使う事もあってよいのではないかと思うのです。

現在様々な事に対して決定権のある大人が、未来の世界を生きる子供達や子孫のために真剣に取捨選択をして様々な人々と地球規模での合意形成をしていく仕組みが必要ではと思います。

 

 

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