スリランカ訪問記(起業家たちとの出会い)

35348045_1752164114878256_1076448520979873792_nスリランカ訪問時に大変お世話になった青年がいます。Mohammed Fawazさんという方で、私達のスリランカ訪問約1か月前に日本のイベントで知り合いました。当時私はスリランカの教育機関を訪問したいと願っており知人や友人に声をかけコネクションが無いかどうかを調べていましたが難航していました。そんな折にスリランカITイベントがあると聞いて参加してみたら、そのイベントのプレゼンテーションの最後のスピーカーがMohammedさんでした。彼の会社は創業4年で教育ビジネスを行っており、オンライン教材を学校へ提供しているという5分ほどの大変短いプレゼンテーションをされたのですが、私はダメ元で彼に教育機関訪問を打診してみようと思いつきイベント終了後に話しかけました。日本国内でグローバル人材育成の仕事をしている事。スリランカには商工会のメンバー20名ほどで訪問する事。世界共通で存在する教育の現場を視察したい事を足早に話をしました。すると彼の反応は「OK。僕が何とかしましょう」でした。その後、彼とはfacebookで繋がりメッセンジャーで毎週連絡を取り合い学校訪問について話し合いを進めました。訪問直前はほぼ毎日事前確認などを行うなどして前述の学校訪問が実現しました。

彼とは学校訪問後に個別で詳しく話を聞く事が出来ました。元々家は裕福では無く、学校を卒業後にコールセンターの仕事に就いたそうです。英語で対応をしなくてはならなかったのですが流暢に話す事が出来ず就職早々上司に「あまりに英語が下手だから辞めてもらいたい」と言われたそうです。彼は仕事を失いたくなかったので「何か英語が上手になる方法はないか」と上司に尋ねたところ「YouTube等の映像でいくらでも勉強できるだろう」と言われ早速映像を見ては表現をまねて一生懸命勉強したそうです。そんな努力の末に彼は半年後には14名のスタッフのリーダーになる事が出来たそうです。そして体験を通してオンラインで学ぶ事で実力を身に着けられる事を体感しました。そこから彼の起業の発想が始まりました。オンライン講座であればスリランカ国内に広く教育コンテンツを提供することが出来ると思い教育事業を開始。仕事を始めた当時は21歳。若さと実績の無さから様々な組織から門前払いをされたそうです。資金繰りがうまくいかず銀行からお金を借りたりと言う事もあったそうです。けれども彼の努力と信念で起業後4年でスリランカの教育業界から更に国外でも認知度が向上し、現在は本業の他に起業家仲間と共に学生や若者向けの起業セミナーの開催をするまでになりました。年長の起業家仲間とも対等に接している彼の様子を見て「自分の感覚を信じて、熱意をもって進む」事の大切さを感じました。

私自身は40代の起業でしたが、同じように自分を信じて熱意を持ち続ける事をしていきたいと思う出会いでした。

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