世界に関心のない子ども達に授業を

55474767_2140933189319023_2375993573347688448_nお久しぶりの投稿になります。2月、3月は卒業前の小学校6年生向け出前授業が目白押しでした。中学入試が終わり中学校入学前の将来を子ども達が考え始めている時期に授業をと依頼される学校が多いのです。

「世界ビトになろう!」の出前授業を始める時の子ども達の表情は少し「何の話?」「世界?」「面白いのかなぁ」「自分とは関係なさそう」などとどこか「他人事」のような感じです。実際に小学生で海外に関心が高くて将来世界を舞台に働きたいです!と思う子どもはごく少数でしょう。それで良いのです。

「あまり具体的に世界のことは知らない」という子ども達にこそ「日本と世界の関わり」「日本人の働く環境のグローバル化」「英語や外国語を学ぶ必要性」「どんな力を身につければ世界ビトとして活躍できるか」などの情報は乾いたスポンジが水を吸収するようにすっと理解してもらえているように感じます。

授業が終わる頃には「自分も世界ビトになるんだ!」「得意な事を生かして世界と関わってみたい」「知らない国の人と会ってみたい」「英語が出来れば色々な国の人とコミュニケーションが取れるんだ」などの感想を持って下さいます。「まだ怖いし不安だけれど、これから世界と関わることが当たり前なら自分も出来る事を考えてみる」という子どももいます。

「世界ビトになろう!」出前授業は世界に関心のあるグローバル思考を持った子どもが対象の授業ではありません。どちらかというと「世界に全く関心のない子どもたち」に向けての授業なのです。急速にグローバル化する環境に「未知」の世界として突入するのではなく、これからは世界と関わるのは当たり前で今よりももっと世界が身近になるとしたらどうしよう?と「既知」の世界に余裕を持って参入していって欲しいと思っています。

「子ども達は世界に関心が低くて」「英語嫌いな子どもに動機付けが難しくて」とお悩みの学校にこそご訪問をさせて頂きたいと考えております。

視野が少し広がるだけで見えてくる世界は変わります。子ども達みんなが生き生きと世界ビトして活躍されることを願って授業を続けていきたいと思います。

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